プリザーブドフラワーについて

プリザーブドフラワーの発祥は1991年にフランスにあるベルモント社が、「長寿命な切り花の製造技術」を発表しバラのプリザーブドフラワーを作ったことから始まりました。
その後、パリやロンドンの一流のフラワーアーティスト達に注目され、次々に ヨーロッパ中に広まっていき、その後日本に伝わってきました。

"プリザーブド”とは英語で「保存する」と言う意味を表します。人体に      
無害なオーガニック薬液で特殊保存加工を施すことで新鮮な色合い
生花の様なみずみずしい質感を長期間枯れることもなく水も光も要らず
美しく咲き続ける花になるのです。花びらは生花の状態と変わらないくらい
ソフトな感触です。生花は花粉アレルギーや香りの問題があり、お見舞い
の花選びに難しいものがありますがプリザ-ブドフラワーは花粉も飛ばず
香りもありません。

フロールエバー

ヴェルディッシモ

ヴェルモント

アモローサ

 ヴェルモント社は、1987年に “ 長寿命の切花製法 ” を特許申請し、パリの「メゾン・エ・オブジェ」を通じてヨーロッパを中心に紹介を続け、1991年に初めて世界特許認定を取得し今日に至っています。1996年にバラの世界有数の生産地であるキリマンジャロのそびえるケニアに生産拠点を移し、本格的に稼動し始めました。ANVAR(フランス政府投資機関)の援助を通じて製法の改善に努め、最高の製品を世に出し続けています。製法の特色としては、ポリマーで保存処理を行い、顔料を含んだ色付けを経て、特殊乾燥処理をして完成させます。染料のみでないため色落ちが少なく、シックな色合いが出せるのです。また、萼を切り取り花芯の基を強化してあるので、こわれにくくなっています。

軽やかな色彩と生花そのままの風合いで人気のあるフロールエヴァーのフレッシュルックフラワーは、世界有数の花大国であるコロンビアで生産されています。安定した供給量が保証されているので、年間を通じ、高品質でフレッシュな花を摘み取り、加工・提供することが可能です。コロンビアの首都ボゴタ市内にある新しい工場は、一年中最もすばらしい品質の花を提供してくれる数ヶ所の農場に囲まれた場所にあります。顧客と密接な関係を保つ調査開発部門は、さまざまに企画された製品の改良に日夜努力を重ねています。品種・大きさ・形・鮮度など、あらゆるチェック項目をクリアした花のみを使用し、フロールエヴァー独自の加工技術により、透明感のある色と、生花により近い触感を保つことが出来るのです。また、フレッシュルックフラワーの加工工程では、環境破壊の起こりうる要素を排除しており、人体や環境への影響にも配慮しています。

 ヴェルディッシモは1988年パリにてその歴史が始まりました。当初はフランス唯一の総代理店としてイタリアからプリザーブドプランツを輸入していましたが、数年後、プリザーブドボタニカルを扱う企業S.E.V.S.として再出発しました。また、1991年には拠点をフランスの緑豊かなプロヴァンス地方に移し、新工場にてプリザーブド製品の製造を開始しました。いまでは200種類以上の商品ラインナップを持ち、世界一の供給量を誇っています。1994年には米国にもそのネットワークを広げ、アイオワ州にて子会社VDI Inc.を立ち上げました。ヴェルディッシモはどんな花色でも加工できる独自のブリーチ技術を持ち、エクアドル産の良質な生花を使い、鮮やかでみずみずしいプリザーブドフラワーを提供しています。ソフトで透明感があり、明るめのカラーバリエーションに人気があります。グリーンもイタリア、フランスなど世界各国から厳選された素材のみを使用し、豊富なラインナップでアレンジの幅を広げてくれます 。

プリザーブドローズ「アモローサ」は、加工の原料になるバラの中でも、ひときわ大輪のエクアドルローズにこだわり、エクアドルのバラ園管理者との厚い信頼関係のもと、丈夫で美しいプリザーブドローズの商品開発・研究を重ねてまいりました。赤道直下の高地という地理的条件に恵まれ、安定した「日照」、「気候」のもと、年間を通してすくすくと大輪のバラが育まれています。厚みのある花弁そして、巻きがしっかりしており崩れにくく丈夫、それでいて生花にとても近い柔らかな触り心地です。

世界4大メーカーと言われている代表ブランドをご紹介致します。

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もともとは芸術の国フランスで一流のフラワーデザイナーが寒色系のバラ等、自然界の生花には存在しない色合いや鮮やかさを表現するために花材として、様々なフラワーアレンジメントやインテリアコーディネートに用いられてきましたが、最近ではインテリアやウェディングの花を一生の思い出にするため、長期保存可能なプリザーブドフラワーで作られる方も多く様々な分野で用いられるようになりました。